花粉が飛び交うシーズンになると、苦しくて憂鬱な毎日を過ごしている人も多いと思います。
花粉症の患者は年々増えていて、日常生活に支障をきたすほどの症状の人もいます。
初めのうちは目のかゆみや鼻水、くしゃみなどの症状が出ます。
それが続くうちにつらい鼻づまりの状態になってしまいます。
花粉症を予防するには、原因となっている花粉に接触しないことが一番です。
しかし、風邪とともに空気中を浮遊している花粉を100%避けることは無理に等しいですよね。
もちろんマスクなどを使用して花粉を吸い込むのを防ぐのは有効です。
最近では、鼻の入り口から内側に塗って、花粉をそこで捕らえることによって奥に入らないようにする「鼻腔クリーム」を使用している人も多いです。
しかし、花粉は服や髪、皮膚などにも付着しますし、家の中にも入り込みます。
しっかり防御しているつもりでも、毎年重い症状に悩まされている人がたくさんいます。
ここでは、そんな花粉症による鼻づまりの原因と対策について説明しています。
日本では、全国にあるスギの木のスギ花粉による花粉症の発症者が最も多いです。
国民病と言われるほど、多くの日本人が花粉症に悩まされいます。
その昔、国が管理が楽だからという理由で、スギの木ばかり植林したのが原因の一つと言われています。
スギ花粉の他に多いのが、ヒノキ花粉です。
スギ花粉とヒノキ花粉は、花粉の飛散時期が違います。
スギ花粉は2月上旬ぐらいから飛び始め、ピークは、3月中旬ぐらい。
その後は、段々弱まり5月初旬ぐらいに大体収まります。
ヒノキ花粉は、スギ花粉の飛散時期より、約1ヶ月程度遅れて花粉が飛び始めます。
両方の花粉に反応してしまう人は、長い期間苦しい思いをされていると思います。
その他にもブタクサや、シラカバなどの花粉も原因となります。
病院に行くと、花粉症のアレルギーを緩和してくれる飲み薬などを処方してくれる場合もあります。
しかし、そういった抗ヒスタミン薬や、抗アレルギー薬は鼻づまりの解消にはつながりにくいと言われています。
サプリメントや、漢方薬、注射などでアレルゲンに対しての免疫を高める方法はあります。
これらの方法は、花粉が飛散する以前の段階から時間をかけて行うことが必要です。
症状が出てしまった場合には、少しでも症状を和らげることを考えましょう。
外出先から帰宅した時は、うがい、鼻うがい、手洗い、着替え、シャワーを行い、花粉を取り除きます。
鼻づまりが続いて苦しい時は点鼻薬の使用も有効です。
あまり、使用回数が多いと効かなくなってしまうので、1日2〜3回に抑えましょう。
生活習慣や、食事のバランスを見直すことで症状が出にくくなる人もいます。
あきらめずに自分にあった方法を探して、花粉症による鼻づまりから解放されましょう。