アレルギーなどで慢性的に鼻づまりに悩まされている人は点鼻薬や内服薬で対応している人が多いと思います。
しかし、薬は長期にわたって使用する事によって体に免疫が出来て効果が薄くなることもあります。
初めは一日に1〜2回で効いていた薬も何度も使用しないと効果が感じられないようになったりします。
病院に通院し続けて薬を処方してもらう治療費も大変な負担ですよね。
病院によって治療法は違いますが、症状によっては手術によって鼻づまりを治すことが出来ます。
鼻づまりの手術でメジャーなのはレーザー手術ですよね。
同じレーザーでも様々な種類があります。
入院も不要で、出血や痛みが少ないのが特徴です。
しかし、病院によっては少々治療費が高価なところもあります。
鼻づまりの手術法はレーザーだけではありません。
ここでは、鼻づまりの手術の中でも普及率の高い電気凝固術と下甲介粘膜切除術について説明しています。
レーザーでなく周波の高い電力を出す電極を利用して粘膜下に挿入し凝固するものです。
一般耳鼻科ではレーザー装置より安い装置なのでこれを使う所も多いようです。
レーザーはまだ大きい病院などにしか普及していないんです。
入院は不要で、短い手術時間で行うことが出来ます。
また、出血が比較的少なく、再発時に反復手術が可能です。
手術時には煙と焼けたようなニオイを伴います。
また、多少の熱感を伴うことが多いようです。
鼻づまりは下鼻甲介という部分がアレルギーを起こすことによって起こることが多いです。
しかし、下鼻甲介の後端での操作が困難だったり、皮の形成が遅くなるという欠点もあります。
レーザーや電気凝固術を行っても鼻づまりが治りにくい人に適した方法です。
アレルギー性鼻炎だけでなく下鼻甲介の厚いために鼻詰まりが起こっている人には一番効果があります。
手術時間は短いですが、手術室での処置となります。
切除範囲が自由に設定できる為、完治の可能性もありますが、患部を切り取る為、出血が多いです。
切除した部分にガーゼをつめて止血する為、数日の入院が必要になります。
また、ガーゼを取る時に痛みを伴ったり、再び出血をする場合もあるなどの欠点もあります。
どの方法で治療するかは、担当の専門医とよく相談して判断してもらって下さい。
手術の他にも鼻づまりを解消する治療法はたくさんあります。