子供の鼻づまり

子供でよく鼻がつまっている子がいますよね。
私が幼いころにもクラスに鼻が常にグスグスしていて苦しそうな男の子がいました。

成長期の子供の鼻づまりは、よく眠れず集中力が低下したり、イライラするといった日常生活に大きな影響を及ぼします。
症状が軽いからといってそのまま放置していると、症状が悪化して手術などが必要になる場合もあります。

また、鼻が詰まって口呼吸となると、体内にほこりや微生物が侵入するのを許してしまいます。
冷たい空気を吸い込んで、咳が出やすくなり、風邪をひきやすくなることもあります。

風邪などが原因の場合でも、鼻づまりの症状が長引くようであれば他の病気を併発している可能性もあるんです。
早いうちに専門の医師の診察を受けて、適切な治療を行うことをおすすめします。

ここでは、そんな子供の鼻づまりの原因となる病気と子供の鼻づまりの対策法について説明しています。

子供の鼻づまりの原因

鼻がつまって粘り気のある黄色い鼻汁が出るのは、慢性副鼻腔炎による蓄膿の疑いがあります。
鼻の両側にある副鼻腔と言う空洞に細菌などが入り、それをうまく排出出来ない為、炎症を起こし膿が溜まります。
集団保育による感染や大気汚染などが原因で、多くの子どもが副鼻腔炎を起こしています。

鼻づまりとともに透明な鼻水、くしゃみが出る場合は花粉症などのアレルギー性鼻炎が考えられます。
遺伝的要素もありますが、原因物質を避けるように環境を整えることでかなり改善します。

また、鼻の奥にあり病原体を防ぐ役目のアデノイド(咽頭扁桃)は、3歳から6歳にかけて肥大して、鼻づまりの原因になることも多いようです。
急性に肥大した場合であれば、薬物投与で改善することがあります。
しかし、長期間にわたり肥大、閉塞(へいそく)症状が持続するようなら、扁桃を手術で摘出する必要があります。

子供の鼻づまりの対策法

子供は上手に鼻をかめないことが多いです。
鼻をかむことによって十分に鼻水を除去することが出来ない為、汚れた鼻水が鼻の中に溜まってしまいます。

鼻水、が出る鼻づまりの場合は、鼻を上手にかむことで症状をやわらげ、慢性化を防ぐのに役立ちます。
小さい時から、片方の鼻ずつそっと数回に分けて優しくかむ方法を練習させてみて下さい。

また、夜寝る時に苦しくて眠れなかったり、口呼吸によって喉が乾燥してしまう場合があります。
室内の湿度を保つことはもちろん重要です。

また、ヴィックスヴェポラップを胸やのど、鼻の下などにつけてあげると症状が和らぎます。
洗面器などにお湯とヴェポラップを入れ、加湿をしながらメントールの香りを部屋に充満させる裏技もありますよ。

子どものうちから治療することによって、悪化を防ぎ、大人になってからも良い影響を与えます。


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